北陸発の産学官金連携マッチングイベント Matching HUB Hokuriku 2023 - Matching HUBとは
「Matching HUB」は、北陸先端科学技術大学院大学が中心となって進めている地方創生、地域活性化の取り組みです。URAやコーディネーターが集めた地域の大学や企業などのシーズやニーズ、行政や金融機関などからの支援を集約し、マッチングさせることで、新製品・新事業につながる種を作るという新しいコンセプトに基づくシステムです。
Matching HUB コンセプト
北陸地域には、製造業を中心とした先進的かつユニークな技術を持つ中小企業が数多く存在しています。本学のURAやコーディネーターは、年間300社以上の企業を直接訪問し、シーズやニーズを収集しています。収集したニーズやシーズは、本学との研究連携はもちろん、「Matching HUB Hokuriku」で集約され、多数同時のマッチング、開催後のフォローアップの支援や、新たなニーズやシーズの掘り起こしにつなげます。この活動を1年間でサイクルさせ、連続的な活動を行なっています。「Matching HUB Hokuriku」は、本学の産学官連携活動の中心であり、URAやコーディネーターによって創出されるマッチングの「場」となっています。
「Matching HUB Kanazawa・Hokuriku」は、「北陸地域の活性化を目指した新産業創出と人材育成」をビジョンに掲げ、北陸発の産学官金連携マッチングイベントとして、2014年度からスタートし、今年度は10回目の開催となります。開催にあたっては、北陸先端科学技術大学院大学のURAやコーディネーターによるマネジメントにより、幅広い分野の企業や大学のシーズやニーズが出展され、出展者同士の出会いとマッチングが中心であり、一般的な商談イベントとは異なり、新たなビジネスの「種」を生み、イノベーションの促進につながる内容になっています。これまでの出展ブース数と参加者数(第1回~第9回)当日のマッチング数: 平均 2件/ブース (直近3回開催実績)「Matching HUB」の産学官金連携プラットフォームやネットワークを活用して、北陸3県の経済団体、自治体、国立大学、支援機関、金融機関など、北陸全体で連携体を形成し、令和3年度経済産業省「J-NEXUS 産学融合先導モデル拠点創出プログラム」事業に採択されました。
この採択を受けて、「Matching HUB」は、「Ka
matching-web.jaist.ac.jp
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